取扱件数について

私は2008年に弁護士登録をしたので、今年の9月で13年になります。

 

弁護士登録直後から、幸いなことに、多種多様な事件を、多く取り扱うことができました。

 

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この弁護士が、どういう事件をどのくらいの件数取り扱ってきたのか、気になさるかも知れないとおもい(病院とかでも、この手術の件数は年間何例とかありますよね)、過去の顧客名簿を見ていたのですが、とても数が多くて、これをどのような分類で「これは何件、これは何件」とやるのは頭がくらくらしてきたので、ちょっと断念しました、、、気が向いたら分類してみるかも知れませんが。

 

これまでの取扱件数は、1年間の取扱件数は、おおむね60~80件くらいだったので、総数で言うとおそらく1000件は行かないまでも、数百件くらいは少なく見積もってもあるのだろうと思います。

 

やはり、体感としては、個人の方からの、人生にまつわるトラブルや刑事事件が多いのですが、企業からの案件だったり、別の士業からの案件だったり、世界中に支社がある大企業が相手方だったりしたこともありました。

 

どの事件も、同じということはないので、私個人としては、ノウハウの積み重ねはあるにしても、「これは何件、これは何件、これは一杯やっているから良い結果が見込める」というのは、なかなか言いがたいところがあると感じています。簡単に、「この案件をたくさんやっているから良い結果が見込めますよ」というのは、広告に関する規程上も問題なしではないし、本来オーダーメイドのはずなのに、そんな簡単に考えちゃってよいものかなとおもいます。